=スペクトラムアナライザキットを作る= ( 工事中 )
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●きっかけ
衛星TV受信関係のWebサイトで、
約3万円の価格で、TG付きスペアナキットが手に入ることを知った。
スペアナキット組立例(JA1WBYさん製作)
●2006/07/27
予約受付の再開を待っていたところ、Web上に再開の文字を発見し迷わず予約。
●梱包状態から組立過程の参考web(JA1WBYさん)サイト
●2006/09/13
キットの梱包が到着し、部品の員数確認。 チップ部品上の文字は老眼気味の目には判別不能・・・。
PEAK社製ルーペ(×10倍)で、部品表に丁寧に貼り付けられているチップ部品の表示を確認。 ライト付きルーペの力は絶大。
●2006/09/15
1KΩ 26個ハンダ付および目視検査完了(2時間)。
●2006/09/16
ほか 14個の抵抗ハンダ付および目視検査完了(1時間)。このペースでは、いつ完成するのやら・・・・。
手持ちの0.8Φハンダとハンダコテでは、ハンダが付き過ぎる傾向あり。 0.3Φを使用すれば楽だったかも・・・。
●2006/09/17
全部品ハンダ付け完了。
電源部の電圧・電流を確認後にパソコンとの通信機能確認、
その後のスペアナ・TGユニット取付け完了まで(5時間)。
スペアナおよびTGの基本機能確認結果良好!!。
製作上の感想:
ルーペによる目視検査とシンナーによるフラックス拭き取りが功を奏し、
スムーズに基本機能確認までたどり着けた。
手馴れた人なら数時間で完成する規模らしいが、充実した8時間を満喫できた。
●2006/09/23
コンパクトなケース(KC5-13-15GS タカチ製 外寸法130×150×50)収容。
プリント板の前後方向の寸法がケース外寸とほぼ等しく素直には収容不可。 フロント・リアパネルを長方形にくりぬく事で解決。
フロント側もリア側同様にプリント板まる見えだったが、0.3ミリ厚アルミ製化粧パネルにて少々引き締まった感はあるが、もう一工夫要か?。
プリント板の固定方法
圧着端子をL型に曲げ、プリント板にビス止めし、圧着端子をパネル(樹脂)に接着。
●基本性能についての感想
周波数軸上にて数箇所にイメージ(スプリアス)が観測されるものの、秀逸なコストパフォーマンス。
●キット全体についての感想
・プリント板のグリーンレジストとハンダメッキが非常に美しい。
・ケース以外の基本部品がすべて揃えられている。(ACアダプタ、シリアルケーブル)
・再現性が非常に高い。
・心臓部(スペアナ、TG)ユニットは完全な完成品ながら、自作の感動を十分堪能できる。
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