15m高の鉄塔〔KT7N〕)撤去転じて嵩下げの記録

この記録は,
手持ちの安全帯などの装備を用いて,
15m高の自立鉄塔作業を安全に行う為の手順確認や記録を目的としています。

従って,あまり参考にならないと思われます(お詫び)


【 解体撤去を考えた背景 】

 1990年9月に念願の15m鉄塔が組み上がり,
 50MHz−6エレ,28MHz−HB9CV-2エレ,145MHz−SQを乗せ運用を開始。
 17年を経た2007年9月,
 鉄塔本体およびアンテナに腐食などに起因する強度上の不安は全くないものの,
 稼働率の低下に加え著しい体力衰退を感じ ⇒ 鉄塔の解体撤去を考えたもの。


【 解体撤去方針から ⇒ 嵩下げ方針に至った背景 】

 鉄塔解体開始直後に,
 著しい体力の衰えの原因が判明 ⇒ 甲状腺疾患の治療開始早々驚くほど回復・・・。
 
 結果して,
 昇降が楽な高さへの嵩下(2ブロック撤去し頂部ユニット再組み立て)を行い,
 継続運用する方針に転換としました。



以下はその記録。
----------------------------------------------------------------------------------
 とりあえず、アンテナ・マスト・ローターの撤去を実施。

(Step0)安全管理
     0-1 安全帯や補助ロープに磨耗等がないことを確認。 
         ベルトの過剰締め付け注意。 ゆるすぎにも注意。

     0-2 なんらかの不安要素がある場合、迷わず鉄塔を安全に降りる決断をする。
          深追いしない。

     0-4 鉄塔の登りは急がない,途中で2分間程度休むぐらいがベスト。
         人目を意識して格好良く一気に登るのは厳禁。

     0-5 柱上では,連続して行う必要のある一連の手順を安全に完結できる体力・
         気候・検討済み手順,などの条件が揃った上で,着手を決断。
         わずかでも不安要素があったら着手しない。

 

     0-6 その日の体調(体力)と作業時間の目安をもつこと。



(Step1) 鉄塔の頂部から約1.5m上にあるアンテナの取外し準備。
       ローテータを撤去し,マストを1.5m降下させる。 
       (単にアンテナのみの撤去なら、ローテータを固定台上でオフセットし、
       マストを下げるのだが、今回は撤去が目的のため ローテータを撤去。 ) 
       所要時間実績:不明。 一人で40分前後か?。 
         1-01 ローテータ位置まで登る。                     
         1-02 ローテータの制御ケーブルコネクタ取り外し。          
         1-03 ローテ−タのマストクランプ部緩め。               
         1-04 鉄塔上部まで体を移動                       
         1-05 鉄塔上部のベアリング側マストクランプ部緩め。       
         1-06 ローテータクランプ部からマストを引抜き、           
               ベアリング側マストクランプを締込み(落下防止)。     
         1-07 ローテータ下部まで体を移動。                   
         1-08 ローテータに15mロープを結ぶ。                  
              上部のブレースにロープをかけ、落下しないように仮に結びつける。
         1-09 ローテータ下部の固定ボルト取外し。              
         1-10 ローテータを、鉄塔の内側を通し地面まで下ろす。      
         1-11 鉄塔上部まで体を移動                       
         1-12 鉄塔上部のベアリング側マストクランプ部緩め、       
              マストを1.5m降下させ、ベアリング側マストクランプ部締込み。
         1-13 地上に降りる。
                            
     写真は、step1完了直後(2007/9/29 昼)
            ローテーターを撤去し,マストを下げた写真。


     午後、step2の作業のためにローテータ台付近まで登った時点で,
     腕と足に疲労を感じた為,予定作業の開始を断念。 安全に降りることに集中。
     若干の体力作りをして望んだが20年前の体力とは比較にならない・・・。

#02
2007/10/06
 午前
【step2】
 50M 6エレアンテナの取外し、地上へ下ろす作業。

 6エレのクロスマウントと頂部ベアリング間に錆付いた28MHz用クロスマウントが
 あり,この取り外し方法を考慮。

(工 法)
 50MHzクロスマウントを何度か上方にずらし、マストを下げる。
 鉄塔頂部から10cm程度マストが出た状態で、再度マストを固定。
 50MHzクロスマウントおよび、28MHzクロスマウントを抜く。

 アンテナマスト:CREATE M2(φ49×4m STK500 11kg) 
 6エレアンテナ: 6kg

(採用した詳細な工法)
 2-01  12m高付近まで登り、5D-FBと10D-FBの接続を開放。
 2-02  鉄塔頂部まで移動。
 2-03  ロープ(1本目)をマスト(11kg)の重心より上に結んだ後、
      さらに電工テープを巻きすっぽ抜け防止。
       50cm程度の落下を許容する余長を作り鉄塔に結ぶ。
 2-04  ロープ(2本目)を50Mアンテナブームと
      鉄塔頂部に結び、地上への落下を防止。
 2-05  上下のUボルトを緩める(28MHzクロスマウントはStep1で緩め済み)。
 2-06  鉄塔頂部のベアリングのクランプ部を慎重に緩め、
      マストをゆっくり下降させ、 クロスマウントが容易に引抜ける位置ま
      で下げた後、クランプ部を締込み。
 2-07  50MHzクロスマウントを上方に引抜き、ロープにてアンテナを下ろす。
 2-08  マストに結んであるロープの固定状況を確認した上で、 ベアリングのクランプ
      を緩める。
 2-09  ロープにて、マストを鉄塔内部を通して下ろす。

写真は、step2完了直後(2007/10/06 午前11:30頃)
鉄塔から降りず約1時間で,アンテナ および マスト を無事地面に下ろせた。 
予定外だったのは、
鉄塔頂部から伸びたスローパーアンテナ(実際は1260Khz用周長約40mのLOOP-ANT)の切断。
6エレ八木を下ろす際、バランスを失い絡まってしまった為、やむを得ず切断。 
6エレ八木の重心近くにロープを結んだため,ぶら下げ中に回転してしまった! 
わざと重心を外して吊り下げるテクニック(ノウハウ)が必要だった。
根本原因は予めLOOPアンテナを切り離しておかおなかったこと(横着は危険)
2008 この年は、鉄塔本体の解体に着手するかどうか,悩んだ1年間。  
#03
2009/03/08
  (日)
頂部ベアリング撤去
ブレース数本
#04
2009/03/10
  (火)
地面から3mぐらいの高さに、6エレ八木を流用した,青色のネットを張った。
解体中にナットやボルトを落下させてしまった場合の為の防護措置。
#05
2009/03/11
  (水)
【1度目】
強風 5m〜10m/秒
基礎部コンクリートのハツリ・撤去の見積依頼した業者が下見に来た・・・。
【2度目】
上まで登りケーブル類はずし。
【3度目】
ロータ台撤去。・・段取り悪く、手間取った。  
【4度目】
上まで登ったが、吹雪に勝てず作業を断念。
【5度目】
45分間で、ブレース数本のみ外せた。
#07
2009/05/xx
【1度目の昇り降り】
  最上部(1段目)で3本のレール(柱材)を降ろす前準備。
  約1時間の連続作業で無事完了。 

  3本目(最後の1本)を安全に下ろす工夫が必要
       (最初の2本は、既存のレールを落下防止ガイドに使用出来るので楽) 
  レールの重さは12Kg程度(1ユニット36kg?÷3)
  ブレス(斜材)は完全には外さず,各レールに付けた状態で降ろすのが効率的
  かつ,ブレースを誤って落下させる心配がない。   
【2度目の昇り降り】
  最上部ブロックの柱3本目を撤去。 
2009/06/05
体力減退が鉄塔解体決意の大きな要因だったが,
駐車場拡幅ニーズも解消。

解体理由が無くなってしまい ⇒ 解体作業を休止。

2009/6/29
体力回復を決意し,ロードレーサ型の自転車(ホビーレース入門レベル)を発注。
土日に30〜70kmを走ることを目標・・・。
     蔵王ヒルクライム(標高差1334m!)に  2013/2014/2017年 の3回参加できた

#08
2009/09/06
(日)快晴
 微風。

【メ モ】
 早朝,、
 泉ケ岳(標高差約400m 距離7500m)のヒルクライムに 挑戦したが,
 朝9時からの用事と筋力不足 ⇒ ゴール2km手前で断念。

 9時からの所用完了後, 4ケ月ぶりに鉄塔解体着手。

 1回の登下り(約2時間)で、上から2段目ユニットの柱1本を残した状態まで解体。
 
 青色ネットは、設置から半年たってしまった・・。
 この状態にて解体を継続するか、
 嵩下げ鉄塔とするか、選択しなければならない。


【メモ2】
  ゲルマラジオ用のLOOPアンテナの頂部高さが10mにまで下がった。
  
#09
2009/09/19
  (土)
【嵩下げ(頂部ユニット吊上げ据付)決定】

 散々悩んだあげく
  ・ 15m高さ ⇒ 12.5m に嵩下げし,昇り降りや柱上作業
    を楽にする。 作業時の揺れも小さい。
  ・ あと10年は同様の作業が可能(推測)。
  ・ 撤去ではなく→ 嵩下で存続と決定。
 
 
【ロープワークやIV線による養生】

 昨年より,通算で9日間,鉄塔の昇り降りを繰り返している間に,
 安全確保を踏まえた作業品質に格段の進化あり。

【作業結果】

 右上写真状態で、左手の柱をガイドに、右側に頂部用の柱を
 吊り上げ取付け。 
 その後、頂部用の柱をガイドに、左側の柱を下した。
 ガイドになる柱があると、作業はきわめて楽だ。
 しかも早い。
 (登頂回数1回)
 
#10
2009/09/20
  (日)
早朝の町内活動(地域毎の清掃)の後、残り2本の柱を吊上げし取付た。
最上部ユニットとの入替完了。(登頂回数1回)

ブレースの組付は完了しておらず、右の写真状態。
 
#11
2009/09/22
  (火) 
【嵩下(かささげ)げ完了】
  まだ、頂部ベアリングやローテータ台を戻していないが,一応、嵩下げ完了。
  上部2ユニット撤去し、最上部ユニットを再度乗せた格好だ。
  1ユニット分(2.4m)低くなったことで格段に登りやすくなった。 

  ※上から2段目の部材には,ベアリングやローテータ取り付け用の穴が無い為,
    1段分の嵩下げするのに,2段目も解体しする必要があった。

  
2010/07/17
ローカル局の18m鉄塔(新設)最終組上げ
   + 50M×7エレ、14/2/1/28×4エレ + マスト・ロータ取り付けを手伝った。

 
2010/07/18 【 昨年、鉄塔頂部より下ろしたベアリングのオーバーホール 】
  上が洗浄前の写真
    摺動(シュウドウ)面・樹脂ローラーともに酷い汚れがあった。

    この汚れから、
    ローテータもオーバーホール要と思い、
    分解したが,汚れ・油切れともに全くなく,驚いた(写真なし)。
    構造の違いか?
 
 下右が洗浄・グリアスアップ後、組み付け完了状態の写真
 


組み付け完了(ボトムビュー)
ローラーベアリング(樹脂製)はアルミパッドと灯油を使用して洗浄。

摺動(シュウドウ)面側の汚れは、少し底が深いパッドに灯油を満たし、塗装用のハケで洗浄。

自転車用部品組み付けグリスを、たっぷり塗布して組み付け。

スムーズな回転に戻った。

2010/11/03 ローカル局の18m鉄塔への、V型DP取付けを手伝った。

トップヘビーでも大丈夫なのは,
   鉄塔の側面にエレベータが付いている為。

鉄塔の地際の幅が広く,その幅が頂部に向かって緩やかに細くなっている為,
18m高で作業していても揺れが小さいことに驚いた。

※自宅の嵩下げした鉄塔並みの登りやすさと,作業性があった。
  結局,地際の広い鉄塔や大き目のアンテナが回転できる敷地の
   準備がカギ・・・。
2010/12/05    
     


県内と隣県ローカル局長からの強力かつ多大な支援(物資・労力の両面)を頂き,HFトライバンダー + V/U−GP が組みあがりました(感謝)

ところで,私のメインバンドの50M-6エレの部材は,まだ駐車場の屋根の下! 
14/21/28用なのに、3.5M/7Mの受信もクリア・・・・!
ゲルマラジオ用のLOOPアンテナでは,3.5MHZと7MHz帯は常時S9オーバーの家電ノイズに埋もれていたので,この差にビックリ。
2015/11・・・V型DP 7/21/28MHZ併用


自室の実験机から眺めた夜景です。
     


    
              
     

          自室の実験・工作机です。 右側は無線機(IC−756,IC−721,IC−551,IC−207・・)。
          左側に棚があり,実験用電源や書籍を配置
          背後には,中古の各種測定器が散乱
          この机で数々の作品が生まれるはずだったのですが,中古の測定器を1台づつ集める
          ことに満足してしまった感あり (アレレ・・・)
 
2011/03/11 【3.11東日本大震災】  

自宅の様子を見に職場から短時間帰宅できたのは,翌日の昼でした。

2011/04/07 【最大余震】

寝付いた直後の夜11時過ぎに,極めて大きな余震。

きゃしゃな我が家が全壊するのではと,思うほど揺れました。
家の中をかたづける猶予もなく,即時出社・・・。
2013/06/22 【KR-800-SDXのコントローラの表示指針が動かない】

市販の輪ゴム(ゴムバンド(内径32mm 幅1.1mm 410本/一袋 160円?))で,・・・・・・・・・・。

2015/01/02 RTTY/CWをパソコンでデコード・・・
2015/02/11 【3.11東日本大震災からまもなく4年】   あと1ケ月で,あれから4年が経つ。
2015/12/11

7/21MHZ短縮DP(ワイヤー)を,鉄塔〜2Fベランダに建てたマスト間に張ってみたところ,
     非常に調子よかったのだが,見た目に難あり・・・・撤去。

変わりに,
730V−2(28/21/7MHZ)を新たに鉄塔中腹に設置しました。

2017/07/17
3エレ 八木の給電部に付けていたバランの故障判明(金属ケースに放電痕?) ⇒交換し復旧。
2018/09/15 SWRが不安定な3エレトライバンダーを地面に降ろし修繕する前準備として
       730V−2 を一時撤去
2018/09/16 作業:HFの3エレの,ラジエター撤去  
       地上で分解時・・ヘアピンスタブ・・ビス固定部の片側を折ってしまった!
2018/09/17 作業:同 残ったエレメントをブームごと撤去,730V−2 鉄塔中腹に戻し。  
2020/05/01 状況:一昨年秋にこじらせた膝痛が完治せず・・・。 
       現在は730V-2(鉄塔中腹)とGP,中波LOOPアンテナのみ・・・。
2020/08/16 フルハーネス(手持ちの同一メーカー製の安全帯と,付属アタッチメントで合体)の導入
  フルハーネス TH-504 
  TWIN LANYARD (二丁掛けフック+ショックアブソーバ)
2020/08/22 作業:フルハーネス(黒影)デビュー: 
   鉄塔頂部に残置の7/21M短縮ワイーヤーDPを撤去。 頂部の10D-FBは残置。
memo:局免許の再免許(電子申請) 
2020/08/23 430/145MHz GP給電ケーブル張替
    10D-FBコネクタ不具合?残置。
          ⇒5D-FBに付替。  730V-2給電ケーブル 5D-FB付け替え。    
2021/02/28 作業:HFの3エレ(mc33) 復活 
     バラン修理(2/21)
     ヘアピンスタブ修理(2/27)    ローテータ表示器・・3.6V電圧計で仮措置。
ローテータコントローラ(KR−800DX)のベルトを輪ゴムで仮処置し仮復旧。 
但し,プラスチックギアのシャフト固定ネジ部に割れ発見 
      ⇒  ローテータコントローラ予備(KENPRO H3-1300)入手し,バックアップできること確認。
2021/09/25 MC33 ラジエターのトラップコイル不具合改修
   28MHZトラップコイルとトラップケース(21MHZエレメント)の接続部の断線あり
   補修により、 14.080MHZでSWR1.01程度に回復
2023/07/06 【13年使用の3エレトライバンダーの撤去】
     MC33 ラジエターを下した
2023/07/12      MC33 ブーム+2エレメントを下した。   作業中に天候急変するも、無事完了。  
2023/xx/xx      
2024/09/04 20年を経た 2010年9月には鉄塔のサビは確認できなかったが,
34年を経た 2024年9月現在,部分的に薄いサビが散見。

   鉄塔本体のサビの状況
      西面の垂直部材についてはサビ見られず。
      東面の垂直部材は下図に示した位置で薄いサビが確認された。
         東に 8〜10kmの位置に太平洋があり,この潮風の影響と推察。
         この東側の垂直部材について亜鉛入り塗装剤(ローバル・スプレー 3本)にて塗装した
  

  
  

2025/01/15 中腹に残置していた BSアンテナ取付用金物(MASPRO HBM-45)2Kgを撤去。 準備〜片付けまで 約50分間(12:00終了_気温7℃_無風 )
柱上から地面までは,鉄塔内部を吊り下げて降ろした。
2025/**/** 50MHz_2エレ 同軸ケーブル取り外し,ケーブル側コネクタを防水処理
          位相給電ライン付けたままエレメントを取り外す準備
            ・鉄塔頂部に仮固定したロープの一端をエレメント給電部に縛る。
             エレメントクランプのビーム側U字ボルトを緩める
             位相給電ラインが付いたままエレメントクランプを前後させブームから抜く
            ・位相給電ライン付きエレメントのブロックをロープで地上に降ろす。
2025/**/** ローテータのマスト締めこみボルトを緩める(マストを手で回せるほど)
鉄塔頂部のベリングのマストを締めこんでいるボルトを緩める(マストを上限させることが出来る程)
    ・・・・・ 




 【鉄塔解体検討(終活版)】・・・・・編集開始中(2025.1)

  作業の安全に関する事項を整理することで,
  早期解体の必要性を自分自身に納得させることができるように思い,
  鉄塔の昇降および高所作業の安全確保について整理
  

  ・ U字つり胴ベルト(ワークポジョニング用)の留意次項について
      柱上で,U字つりの掛けなおしを必要としない環境や工程を用意したい。
      万が一掛けなおしをする時は,予め補助ロープで落下防止措置をした
      うえで掛けなおす。 
      U字フックは胴ベルトのD環に確実に掛けたことを確認すること
      胴ベルトには工具脱着用のカラナビをD環の近くに付けない配慮要。
      誤って低強度のカラナビにU字フックを掛け墜落に至る事例あるため。
      そもそも,胴ベルト自体の不適切なバックル構造や強度不足のD環に
      に起因する事故もあり,メーカー選定に注意したい。
      
      作業位置に着いたら,補助ロープによるポジション固定も実施。

  ・ショックアブソーバ付き2丁掛けランヤードは,
      墜落時に2.3 〜 4.4m の落下を伴うことを忘れないこと。
      墜落時の死傷事故を軽減する器具であり,落下した際に無傷で済むこと
      を保障するものではないので,ヘルメット・作業靴・作業服の選定に注意要。

      柱上を昇降中は,2丁掛けフックのどちらか1方が必ず柱に固定されている
      状態を維持。
      作業位置に着いた際は2丁とも柱に固定(ショックアブソーバ1個型のとき)。


 
    事故 項番5の_参考写真
      クリエイト社のKT-Rシリーズの鉄塔のように見える。

      KT-Nシリーズの細身鉄塔(上部2段が40cm幅,根本60cm)では
      根本からU字吊りして頂部まで掛け変えることなしに登ることが可能。

      KT-Rシリーズの鉄塔は根本の幅が1mあり頂部に向かってゆっくり細くなって
      いる構造により,受風面積の大きなを取り付けることが可能なタワー。
      その反面,フェース幅が60cm程度まで細くなった中腹より上でしか,
      U字吊りをした状態での昇降ができない。
      
     
U字吊り胴ベルト +フルハーネス(ショックアブソーバ付きランヤード)
       の併用により・・・・。
      









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著作権情報
初 版    :2000/09/30.
最終更新日:2024/09/30.