ゲルマニウムラジオの工作
無電源_FMラジオの工作【工事中】
【無電源FMラジオの試験調整用に 安価な簡易SG がほしい】
(工事中・・・)
書き出し:2023-11-12
改 版 :2023-11-20
・ aitendo FM(ステレオ)トランスミッタ DSP108TA(950円_送料別)を
FMラジオ試験調整用SGに仕立てる。
・ 出荷時に 87〜108MHz設定となっている・・・
⇒ 76.5〜108MHzに
比較的簡単に設定変更できました。 記:2023-11-17
・ 参考まで 電波が著しく微弱な無線局(免許を要しない無線局)について
・ SGとして必須なRF出力調整用 可変ATT(アッテネータ)の付加について
無電源FMラジオ用としては 0〜20dB 程度,
FMステレオチューナーだと40〜80dB 程度の可変ATTが必要。
今回は
手持ちの可変ATT(50Ω 0.1dB 〜 81dB)を介在させることで解決。
・ トランスミッタモジュールのシールドの要否・・・・無電源FMラジオ用SGとしては不要。
・ 周波数偏差(誤差)・・・ 数十 KHzのズレがあったが使用目的からして実用範囲と判断。
周波数範囲の変更後の様子
電源電圧(3V〜5V)を変化させた際の出力レベル特性を測定しているところ
感度が著しく悪い無電源FMラジオ試験用として必要十分な出力レベルがあると判明。
電源電圧4.35Vのままで、
周波数設定を動かした際の,RF出力レベル変化をグラフにしてみました。
同調回路の3dB帯域測定(±1.5〜2MHz)で±0.5dBほど動くので,
全帯域の100KHZ毎偏差をあらかじめ把握し,実験時に数値補正する使い方が必要?
【雑 感】
・ このベースボードの存在や価格(350円!)を知らず買いそびれてしまいました!
次回 aitendoより何か購入する際に一緒に仕入れたいと思っています。
https://www.aitendo.com/product/19968
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