参考文献
(901) 電波使用料について・・・主な無線局免許人の電波利用料負担額
長期に渡り
見直しをしていない酷い状態であることに気付きました(お詫び)
・・・・2024-12-24
=用語・基礎知識・関連測定器など=
(アイウエオ順やabc順に整理されていない部分あり・・。 順次整理中です。)
あきらかに”ゲルマニウム・ラジオ”から逸脱し、”電子回路”や”通信全般”について触れている
部分がありますが、ご容赦ください。)
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すでに、用語説明・基礎知識について理解しやすい有用な説明がなされている
Webサイトが数多くあります。
また、明らかに誤引用または誤記と推察される表現を散見する場合もあります。
当サイトにおいても同様の危惧はありますが、以下の姿勢にて整備中です・・・・。
●有用な説明がなされている例があれば、迷わず勝手にリンク(リンク制限がない場合)。
●コメントできる事項については、できる限り誠実に記述。
●内容の信頼性評価については閲覧された方の判断にゆだねます。
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●アース(接地、GND(ground:地面))
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アンテナとアースについて | アーティスト小林健二の道具や技法
https://ipsylon.jp/2016/09/09/crystal-set-8/
お勧め文献:日刊工業新聞社 伊藤健一著 アースシリーズ
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一般的には、地面と電気的に接続し同電位にすることを指します。
目的別に大きくわけると、
a.電力(商用電源)に対する保安(感電事故防止,地絡保護、地絡検出)を目的としたもの。
・例1:洗濯機のフレーム接地(漏電によるフレーム電位上昇防止=感電事故防止)
・例2:商用電源の片極の接地
(変圧器の混触事故時の対地電圧異常上昇抑止、漏電検出を容易とする)
・例3:混接防止板付き変圧器(変圧器の混触事故防止)
・例4:
b.雷害を最小にとどめる事を目的としたもの。
・避雷針・避雷導線(鬼より線),架空地線の接地。
・アレスタ(避雷器)などの接地。
c.空中線(アンテナ)の一部として、高周波的に機能するもの
・ブラウンアンテナの1/4λラジアル(Radial Element )
・カウンターポイズ(人工擬似GND)
・接地型アンテナにおける接地
d.電気・電子回路におけるリターン回路や、電位の固定。
車や二輪車(バイク、自転車)の金属シャーシGND
アナログGND
デジタルGND
フレーム(筐体(きょうたい))GND
ベタアース(プリント板)
メッシュアース
(プリント板上であったり、山頂無線局の網状のアース)
保護接地:a.b.のように,人体や設備を保護するためのもの
機能接地:c.d.のように,遮断機などの設備や電子回路が適実に機能するためのもの
・接地抵抗の測定器(電気設備の保安用設地設備向け)の例
・HIOKI 3151 アースハイテスタ(3極式 A種〜D種の接地測定に対応 )
(1998年製中古 2021/09/24入手 評価)
小型の抵抗器は 金属皮膜 5%
このような抵抗器を携帯していると,
接地抵抗測定器の正常性を簡単に確認できます。
・補助接地棒不要の簡易測定例(HIOKI 3143アースハイテスタ ) の例
日置技術報VOL.22(PDF)
補助電極(3電極法)を理想的な位置に打てない場所で測定を可能にした優れもの。
(2001年製 2007/09/15入手評価)
・ゲルマラジオ アンテア用 接地 工法の例
・業務用接地設備 工事工法の例
・
・接地 関連法規
低圧電気の片側の接地
低圧(AC100V)商用電源は、必ず片端が接地されています。
医療設備やデータセンタでは、絶縁トランスを介在させ非接地とする場合もあります。
この場合,非接地の電源ラインの絶縁低下を検出できる警報装置が併用されるようです。
非接地の電源が必要な理由:
患者の感電防止,ICT機器内臓の電源フィルタ起因のリーク電流抑制など
・接地ラインや電源ラインをクランプするだけで,漏洩電流(※商用電源周波数成分)が測定できる,
リークテスタ HIOKI 3293-50 (1.00mA 〜 1000A)
商用周波数用 LPFを有し, このフィルタを ON/OFFできる点が本機の特徴。
前オーナーは,なんとオーディオ用アンプの出力調整用として購入し,
音響パワー確認に用いていたとのこと。
スピーカの鳴るゲルマラジオのスピーカーラインを計ってみたら・・・
3mA程の値を確認・・なるほど、微弱なパワーから強力なパワー
まで確認できそう。
(2018年11月製 2021/3/27購入)
三相4線などの太いケーブルを3〜4本一括でクランプしての測定に迫られ,
HIOKI製のアダプタの実力を検証してみた。
結果して⇒近傍に他強電流ケーブルが無く,
30mAとか50mA以上のリーク電流であれば相応の測定ができることが判明。
使い慣れているリークテスタ(HIOKI 3293-50)のLPF-ON/OFFや、他社の
小径のクランプメータとの相互比較ができる点に満足。
(2014製 2022/08/22購入)
絶縁抵抗計 SANWA PDM5219S (500/250/125V)
1台で 125V/250V/500V の試験電圧を選択できる点が本器の特徴。
(2021年製 2022/3/31 ●●記念に頂いたもの)
高圧低圧検電器 KEW5720
(2022年製 2022/08/06 購入)
5KVメガー
( 2022/11/06 購入)
100MΩ(メタルハイグレース抵抗器 誤差1% @70円?)×10本
●アンテナ(空中線):
・機能
・電磁波(電界・磁界の放射)⇔電気(高周波電流・電圧) 変換器
・自由空間インピーダンス(377Ω)⇔給電インピーダンス 変換器
・電波を扱う際に必須な出入り口(送信・受信)。
・個人的なアンテナ製作において,重要な要素は?。
・再現性(誰が作っても、容易に基本性能が得られる構造、方式)が重要。
・調整が容易,もしくは無調整で使えること。
・実用的な機械強度(風圧、積雪、自重ほか)が得られやすいこと。
・目標とする仕様(性能)になっているかを確認する物差しを予め用意しておかないと、
当初の性能やその後の改善結果が定量的に比較出来ないことになります。
簡易測定技術についての知識(学習)や道具は,目的しだいですが必須。
・アンテナの能力を測る際に有用なもの(個人的な趣味で用意でそうなもの・・・)。
・受信信号強度を表示する機能をもった受信機。
・地上波デジタルTVの受信信号表示機能
・110度BS,CSデジタル・地デジ TVの受信信号表示
・110度BS,CSデジタル・地デジ用レベルチェッカー(バーコード表示など)
・S(シグナル強度)メータをもったFMチューナ
・Sメータをもった通信型受信機
中波受信にはHF帯アマチュア無線用 ゼネカバトランシーバーも選択肢の一つ
左側のメータがSメータです。アナログ指針の動きが嬉しい。
・スペクトラムアナライザーの例
・高周波レベルメータの例
ML69A アンリツ製
-50dBm(−58dBm)〜+30dBm
プローブの先端を交換することにより、50Ω、75Ω、Hiインピーダンス、の選択ができる。
・1dB単位にて、0〜30dB程度可変できるアッテネータ。 ↓自作にても実用的な性能を得られる。
DC〜500MHzmax 耐電力:約0.2Wmax 0.1dBステップATTの例 ↑JG3ADQさん作 ATT画像をクリックしてみてください。
・アンテナ アナライザの例 (その1)
VHF ANALYST MODEL RF−5 (Auteek Research社製) 撮影:2013/7/23
測定可能周波数: 35〜75/138〜500MHz
VSWR 測定範囲: 1.0〜6.4(50Ωに対し)
写真は DC〜1G 50Ω 1Wのダミーロードを,50MHzで測定中のもの。
購入当初(十数年前)に1年ほど使用し休眠。
数年前に故障を発見したが, しばらく修理する気力が起きず放置していたもの。
修理してみて驚いたこと。
@ LCD表示機側のプリント板に実装されていたXTAL(水晶発振子)のリードの片足にハンダ付の痕跡がない!
A SW類のハンダ付が最低限のピンだけに行われており,他のピンは省略。
B 使用されているICソケットは,装置設計に従事していた時に痛い目にあった事のある安価なタイプ。
もしや?接触不良?と思い,ICを抜き差ししたら安定動作!
できれば下の写真のようなタイプのICソケットに交換したい所だが・・・・再発時に検討することにした。
このタイプのICソケットが推奨品。
どの程度のパワーで測定しているのか興味が湧き,
高周波レベルメータ(MA−61A)で測定してみた。
おおむね0dBm前後。 50MHzでは+1.5dBmでした。
2013/07/23
・アンテナ アナライザの例 (その2)
SWR ANALYZER SARK100 撮影:2015/11/05
1MHZ〜53MHzまでのHAMバンドでSWRのほか,インダクタンス・
キャパシタンス・インピーダンス(実数部+虚数部)測定ができる。
7MHz帯のワイーヤー系 短縮ダイポールや
730V(クリエイトデザイン製 V型 短縮ダイポール)の調整
中波帯大型LOOPアンテナのインピーダンス測定のため購入。
・ループアンテナ
・1波長ループアンテナ
・キュピカルクワッド
・双ループ
・ヘンテナ
単純構造かつインピーダンスマッチングが容易。
50MHZ帯にての活用例が多い。
・マグネチックループアンテナ(磁界)
多くの場合、周囲長1/10波長(送信用1/4波長)以下。
電界性ノイズに強いのが特徴。
アンリツ製 MP414Bループアンテナ(616mm×616mm)
個別カタログ
・中波放送受信用 直径60cm〜1.7m ゲルマラジオ用実験例
・バーアンテナ:
フェライトを芯にコイルを巻いた構造のアンテナ。
・スパイダーアンテナ(スパイダーコイル):
・今はなき、ポケベル受信機の内臓アンテナ例
・アンテナの歴史
・ヘルツの実験装置(波長66cm 半波長 垂直ダイポール)
巨大ライデン瓶の複数使用(電流値を高めてあり危険)、受信リングの間隙(100分の数ミリ)に起こる
小さな火花放電を顕微鏡で確認。
・物理実験演示用 ヘルツ実験装置
危険な巨大ライデン瓶の複数使用や顕微鏡確認によらず、受信LOOPアンテナ周長を調整し
感応距離を伸ばす実験手法の発想と、学生達の感動シーンが容易に想像できるすばらしい実験装置。
・小型ヘルツの実験装置(改良型小型電波発振器)
・半波長ダイポールアンテナから電気力線のアニメーション(http://www-antenna.ee.titech.ac.jp/~hira/hobby/edu/em/halfdip/halfdip-j.html)
・波長:
波長=伝播速度(m/秒)/周波数(Hz) で算出できます。
=伝播速度(m/秒)/周波数(サイクル/秒)
=伝播速度/周波数 (m/サイクル)
周波数が1000kHzの場合は
波長=30万km/1000K
=30万/1000 m
=300000/1000 m
=300 m となります。
代表的な周波数帯の波長を覚えていることの意味(価値)。
・周波数を直接五感でイメージすることはできませんが、波長は五感でイメージ可能です。
・設置されているアンテナを目測で捉え、使用周波数帯や型式(方式)がだいたい判ります。
以下は アマチュア無線用周波数(おおむね高調波関係にあり覚えやすい・・・)と波長の関係
です。
周波数帯 : 1λ
−−−−−−:−−−−−
1.9MHz帯 : 160m
3.5MHz帯 : 80m
7 MHz帯 : 40m
14 MHz帯 : 20m
21 MHz帯 : 15m
28 MHz帯 : 10m
50 MHz帯 : 6m
145 MHz帯 : 2m
435 MHz帯 : 75cm
1.2 GHz帯 : 25cm
2.4 GHz帯 : 12cm(13cm?)
5.6 GHz帯 : 5cm
10 GHz帯 : 3cm
・電離層
・F層
210km〜1000km HF・VHF帯反射
・Es層 95〜130km
・E層 90〜130km HF・VHF帯反射
・D層 地上60〜90km VLF反射、MF・HF帯吸収
・電波の窓
・毎晩、日中には聞こえない遠くの中波放送局が聞けるのはなぜ?
・夏の日中帯に突然、はるか遠くのFM放送が強力に聞こえる場合があるのはなぜ?
・疑問:A層、B層、C層はないの?
・Es通信の醍醐味
★circuitdesign社の”無線モジュール使用による無線機器設計者”向けガイド
・電波ってなに?
・アンテナってなに?
・設計上の知識1
●インピーダンス
●特性インピーダンス
伝送線路の特性インピーダンスとは( http://www.geocities.jp/rfpagejp/tokusei-z.htm)
●給電線(きゅうでんせん)、給電線路(きゅうでんせんろ):
アンテナと送信(または受信)機との間にて、高周波エネルギーを伝送するための伝送線路(電線)。
同軸ケーブル(Coaxial Cable)
・なぜ、75Ωと52Ωの二種類のインピーダンス規格ができたの?
答えは↓
高周波では、同軸ケーブルの断面積が大きいだけではロスが最小となるわけではない(http://www.geocities.jp/rfpagejp/coaxcable-loss.htm)
・なぜ、TVの同軸コネクタは、75オームなの?
・
・平行フィーダ
・なぜ、300Ωと200Ωの規格ができたの?
●dB(デシベル)
デシベルいう単語から連想するもの(参考まで)
(その1:計算尺)
計算尺は、主尺およびスライド可能な副尺・カーソルから構成され,
掛け算・割り算を容易に算出できる物差しです。
主尺と副尺が対数スケールになっているのがミソ。
dBという単位の有用性の一端を理解するもに優れた製品なのですが,
関数電卓普及により目に触れることが無くなってしまいました(残念)。
”計算尺”の存在と活躍を知っている年代は,60歳代以上の,ごくごく少数となってしまったようです。
〔計算尺の歴史、ヘンミ計算尺、ヘンミ計算尺の歴史〕
(その2:アマチュア無線やオーディオマニア)
無線系:アンテナの利得・指向性などをあらわすのに必須の単位。
オーディオ系:スピーカーユニットの能率,アンプのNFB(負帰還)値など。
(電力比?、電圧比?、それとも絶対値(基準値あり)?それが問題)
扱いが容易(足し算、引き算、光用固定ATTの増減など・・)な為か,
・・・・
●振幅変調(AM変調(アンプリチュードモジュレーション))
代表例としては、中波帯ラジオ放送に使用されている変調方式。
振幅変調の概念
●検波器(検波素子)
・ダイオード
ゲルマニウムダイオード
例)1N60
小信号用ショットキーダイオード
例)1S106
・鉱石検波器
・各種鉱物の整流特性の測定事例
●ゲルマニウム
ゲルマニウムの名前の由来、その発見について
●検波/復調⇔変調
検波とは
復調とは
●同調回路・選択回路(LC並列共振回路が使用される場合が多い)
・ゲルマラジオにおける、LC並列共振回路の役割
(その1)
近所に強力な放送局が1局だけの場合、同調回路を
省略できます。
この点から、同調回路の役割の一端がうかがえます。
それは、複数局(混信状態)から、目的の放送周波数の局を
選択する、選択機能(BPF)ということになります。
(その2)
アンテナコイルや、コイルのタップを使用することにより、
外部アンテナと後段の回路とのインピーダンスを整合。
●電子回路部品(抵抗・コンデンサ)の基礎
電子部品の基礎知識
抵抗器基礎知識
電子部品〔抵抗器〕〔コンデンサー〕〔可変抵抗器〕
電子回路と熱
電子回路内の機能面から見たコンデンサの分類。
・パスコン
・カップリング
・時定数
ロジック回路でのリセット回路
・蓄電(スーパーキャパシタ)
・インピーダンス整合回路
・コンデンサ分割(分圧回路)
・フィルタ回路
平滑回路
LPF
HPF
BPF
・ハイリップルコンデンサ
●スピーカー
●スピーカー トランス
●フルレンジスピーカ(低音から高音まで全ての帯域に対応するスピーカー)
・フルレンジスピーカーユニットの例(口径16cm SPL=94dB)
●絶縁抵抗計
なんと昭和47年(1972年)製。 保有する測定器では2番目に古い。
まともに動作する測定器としては最古参
機能・概観ともに秀逸。
昔の製品の作りの良さに脱帽。
コンデンサの交換検討中・・・・
(H23.7.2.28)
●騒音計
騒音計とは(小野測器技術レポート)
リンク切れの際はこちら
●ハンダ
手ハンダの匠
ハンダ付け(半田付け)職人の はんだ付けblog
●ハンダ付け後の洗浄(プリント板に部品実装した後の洗浄)の重要性
自作の場合でも、プリント板の洗浄は有用です。
関連情報↓
はんだつけ基礎講座(洗浄の基礎知識)
洗浄を意識した、ICソケット
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●バリコン
エアバリコンの例(360p×2連 36mm X 46mm X 56mm)
最近の受信機には、バリキャップ(可変容量ダイオード)による同調やPLLによる局発が一般的になっており、
エアバリコンの出番は全く無くなっている。 ポリバリコンでさえも出番が激減している状況。
このような機能美をもつ電子部品が消えていくのは悲しい限りです。
以下は若干、本題から外れている感もありますが、なんらかの関係が出てきそうな用語など
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以下の内容は、本題(ゲルマラジオ)から、脱線暴走中です、
本題(ゲルマラジオ)についての記載を期待され閲覧された方は、どうか無視くださるようお願いします。
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測定器の玉手箱 というサイトを見つけました(2007/1/26)
SP−6D 1969年1月 購入 51年経過(2020/4現在) 最古参の測定器
= ****** =
電源スイッチ(赤),極性スイッチ(白)であったが,
両方とも接触不良⇒同じ色のSW入手できず,黒色のスイッチで我慢(残念)
1978年(S53)〜1993年(H5)頃まで15年ほど使用(誤って実験机から落下し昇天)
2016/7/23 同型機種を800円(+送料800円)で入手。
製造後40年近く時を経ている割にはメータの透明プラスチックに傷なし。
スライドSW(100円前後×2)交換により動くようにはなったものの
電源ON直後のドリフトが気になる・・・・しばらく楽しめそう。
=実験用直流電源(なぜか気になる物の一つ)=
・求められる機能(私の独断と偏見)
・出力電圧が,0Vから連続可変できること。
実験内容によっては大変重宝。 ただし必須機能ではない。
・電流制限値の連続可変機能
実験回路の誤接続、回路定数誤り,異常発振などによる回路損傷回避にかなり有効。
・治具的な,手作り実験用電源の存在価値
・出力電圧が固定あるいは半固定で,出力が60W程度以下の場合は
手製で安価に作れる・・・。
・学習目的で実験用電源を作るなら、シャーシ付きキットがお勧め。
部品を個別に集めるより安価であり、シャーシ加工不要、付属の取説が教育資料として秀逸。
・ ICレギュレータの単体実験や放熱設計に挑戦する目的なら、
中古パソコン屋さん等から、ノートPC用ACアダプタ(DC12〜24V出力)を購入し、
これに三端子あるいは四端子レギュレータ+放熱器を接続する方法が安価で実用的。
市販のアナログメータは高価(@3千円前後 2個で6千円!)なので、実装に躊躇してしまいますが、
破格(千円程度)のメータを扱っている店もあり要チェックです。
・ジャンク品として、たしか2千円程度で入手したPAB32-1.2(0V〜32V 1.2A 菊水製)です。
電圧計とターミナル端子が破損し、廃棄寸前?の姿で入手し、
電圧計(ちょうどオリジナル品とおなじ 32Vfs で安価(1,000円))とターミナル端子を交換し現役復帰。
レストア後の写真 ( 2006.6.27 )
回路実験や、小型鉛蓄電池(バイク用)等の充電器として多目的に活躍中。
=知っておきたい、ACラインフィルタ の性質=
(端子1)AC100V入力
(端子2)AC100V入力
(端子3)フィルタ出力
(端子4)フィルタ出力
写真は、インレット型であるが、インレット型でないものもほぼ同じ回路と考えられます。
その1
回路図で、アース記号の端子が地面から浮いていたら、
この端子(=装置筐体=FG)の対地電位は、何ボルトになるでしょう?。
(答え)
AC50V付近の電圧となります。
このFGを接地すると僅かではありますが電流(0.1mA程度?)が流れます。
このFGを接地しない状態で、FGを触ると、ピリピリと弱い感電・・・・・。
三相200Vの50KVA程度の電源装置で、15mAを越える漏洩電流を確認した経験があります。
原因は、商用電源側の相接地とフィルタ内で各相とFG間に接続されているコンデンサの関係・・・。
簡単に説明すると、接地されている相とFG間に位置するコンデンサに電流が流れない。
他の相とFG間に位置するコンデンサには電流が流れる→FGが中性点とならない→
FGの電位が上がる→接地設備に向けて電流が流れる→漏電ブレーカートリップ。
その2
回路図で、アース記号の端子が地面から浮いている状態で、
このフィルタを内臓しているスペクトラムアナライザの入力端子を接地すると、何が観測されるでしょう?。
回答準備中。
この実験を最近行いました・・・・。 スペアナの画面写真を付けました。 (2010/09/23)
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Web上で見つけた
取り組みや、用語解説を集めてみました。
(長期工事中です)
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=発光ダイオードによる実験:勝手にリンク=
・LEDを利用した光発電
・LED植物育成実験
・LEDを用いたプランク定数実験
・LEDの仕組み
・
=素朴な疑問(電磁気):勝手にリンク=
●電流を表す記号として I が使用されるのはなぜ?:
電気が発見された当初は、電圧という概念は存在せず、
電気の強さ(=電流強度=しびれ具合?)として把握がなされた歴史的背景から、
Intensity (強さ)=電流=I となった?。
電気磁気における各単位の成り立ち?
●単位名になった人物というWebサイトがありました。
(勝手にリンク設定しました:人物(肖像画)や歴史に興味のあるかた必見です)
●電気の歴史を作った人々
●真空管年表
電圧・電流・抵抗の原基?:
●直流電気標準
=元祖オンボードレギュレータ(三端子レギュレータ:勝手にリンク)=
●三端子レギュレータ
●三端子レギュレータ(電圧可変型含む)
●三端子レグレータIC内部等価回路
●三端子レギュレータを確実に動作させる鍵
●0.1μFパスコン
●放熱器の選定と実装方法/熱抵抗(放熱設計)
●設計電流とプリント板上のパターン幅
●ハイリップルコンデンサと熱(温度)
=素朴な疑問(ロジック回路:勝手にリンク )=
●MIL表記(米軍の規格MIL-806、ANSI/IEEE Std 91-1984)とはなに?
アクテイブlow,high
●74シリーズってなに
●4000シリーズってなに
●標準論理IC
●プルアップ/プルダウン
●CMOSとTTLなにが違うの
●ファンアウト(fan-out)ってなに
●バスライン等のターミネーションってなに
●「電気と電子のお話」 宮崎技術研究所
電気と電子のお話
5.2.デジタルIC
↑MIL表記(MIL規格)について、秀逸な解説がなされていました。
=素朴な疑問(オペアンプ:勝手にリンク )=
●OP アンプ
●イマジナルショートってなに
●GB積ってなに
●ガードリングってなに
●NFB(ネガティブ・フィードバック:負帰還)
「電気と電子のお話」 宮崎技術研究所
6.1.オペアンプ
=素朴な疑問(EMI:勝手にリンク)=
●EMI測定サイト
●受信設備における相互変調障害
= 電気(通信)用語だった:勝手にリンク =
●フォネティックコード(通話表)
昔は電気通信系の職場では常識だったのだが、知る人は絶滅傾向にあるようです。
装置の型式や品番などを電話連絡する際に重宝します。
●なんと、TG(トラッキングジエネレータ)付スペアナ・アダプタ キットがあった
驚きの機能と、リーズナブルな価格!!しかも半完成キットながら自作が楽しめる。
スペアナキットの製作(準備中:購入製作評価済)
●無線LAN検知器+無線LANアダプタ合体製品
TWOTOP仙台店で6,980円
街中や事務所で、SSIDや暗号方式の実体を調べ、
自分が使用している無線LANの脆弱性について確認するのに役立ちます。(購入評価済)
●無線LAN用 LOOP八木(なんとUSB型LANアダプタへの適用例も・・・)
●サンワテスターの教材キット 一般に小売されていないのが残念(未評価)
●カイセ潟Aナログテスタキット 4,358円で小売されている・・・・。(未評価)
●ブレッドボード
ブレッドボードラジオ
●ロジックテスタ
需要激減?。 ロジック回路と格闘(時にI/O部分の制御など)する際に必須の道具。
開発現場では、ロジックアナライザによる、数十ナノ秒レベルの複数bitの遷移を確認したりしますが、
この原始的テスタ(HI,LOW、パルス検出)も結構活躍する場面がりました。
同様の機能をもつ冶具の自作も容易かと思います。
●デジタルマルチメータ(テスタ+静電容量+温度+湿度+騒音+照度計)
なんと騒音計付テスタが安価に売られていた!!
・騒音の最低検出感度が今ひとつのように感じました。
・まともな騒音計はこのテスタの20倍以上の価格ですから、比較は酷・・・・。
・静電容量・温度・湿度は、それなりに使えます。
●非接触温度計
Mr.Check(オーム電機) TN006(購入評価済 あまりに有用につき2台購入)
近所のDIYショップで最近見かけ購入(2007.2.12)。 ・,ホットプレートと冷蔵冷凍庫(デジタル温度モニタ付き)で試しに測定してみたら、
納得の測定結果。この価格でこの性能!!。
・但し、ステンレス製ヤカン等の鏡面をもつ金属では、測定誤差が著しいので注意が必要。
※この誤差対策については、以下のサイト等を参照ください。
赤外線による温度計測関係のwebサイト(勝手にリンク)
遠赤外線初めの一歩
赤外線計測の方法
●2PK3200(K23 Crystal Radio) Aviosys international inc製:2007/5/7購入済(未組み立て)
350円という脅威の価格に脱帽。
回路的にも評価できる工夫あり(回路図は写真クリック)。
特にC3(電解コン)の役割については、2007.5.6の回路更新にて参考にさせていただきました。
●2PK2100(K21 Lotto Electoronic Dice) Aviosys international inc製:2007/5/7購入済(未組み立て)
写真準備中 ロジック回路入門用として、この電子サイコロは最適と思います(脅威の580円)。
収容するケースと、起動方法を工夫したら、自由研究作品として面白い作品になりそう・・・。
気が向いたら、MIL表記回路に書き直した図で、本機の動作説明をしてみたいと思ったりしています。
●ポケットL/Cメーターキット(Ver2) (株)ストロベリー・リナックス 製:2010/7/8購入済(組立済み) 5,000円(送料込)
小型LOOPアンテナや、同調コイル(バーアンテナ、空芯コイル)のインダクタンス測定に使用予定。
小型LOOPアンテナの線間容量の推定に使用予定。
大型LOOPアンテナのインダクタンス測定には向かないかも・・・・。
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家電系のお気に入り
(長期工事中です)
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●浴室換気扇タイマー(神保電器:購入評価済)
(定価3,800円 実売価格は2千円台だったように記憶?)です。
1H、2H、4H、連続(24Hで自動OFF)を選択しプリセットできる優れもの。
ここ数年、近所のDIYショップで見かけなくなってしまったのが残念。
浴室換気扇のタイマースイッチとして非常に重宝しています。
小型・安価・高機能ですが定格負荷容量(0.6A)遵守がカギです・・・・。
●浴室換気扇タイマー(松下電工 購入済 本来の使用目的では未評価)
神保製と比較した長所は、
※定格負荷容量(10A)が大きい
※ゼンマイバネ時計仕掛けの有接点SWが特徴。
※見た目のわかり易さ
私は、ゲルマラジオのアンテナSWに使用するため購入しました。
負荷電流が極めて小さい(〜mA オーダー)高周波電流のON/OFFといった
本来の目的から逸脱した使用方法であり、メーカー保障外の使い方とは思いますが、
就寝時に適当な時間経過後にスピーカーからの音を止めることができ、重宝しています。
時間をきざむカチカチ音が少し耳障りなのが欠点
⇒ PICを使用したタイマー製作のきっかけに・・・没
(2007/8/18)
●金属探知(BOSH製)
コンクリート基礎の配筋位置確認の為購入(YAHOOショッピングにて 9,150円(送料込み))
鉄筋の深さを測定する機能はないものの、配筋位置確認の目的は達成。(2009/09/11)
この探知器を使って、家の基礎のコア抜き(直径12cm)の位置決めに使用し、
見事に鉄筋を避ける事ができました!
湿気がこもりがちな部位に、直径120mmのコア抜きを業者に依頼する際に使用した。
コア抜き工事は@5,000円(4ケ所で2万円)でした。
直径やコンクリート厚で単価が決まっている模様です。
●人感知センサ+電動シャッタ形 100φダクトファン(パナソニック 製)
トイレの換気扇
ルーバー(シャッター)が自動的にゆっくり開く様子は面白い・・・・。
冬場の冷気進入防止に、シャッター機能が有用。
通販(9,800円+送料)での購入を検討していた所、近所のDIYショップで
見つけてしまったので、衝動的に購入(13,000円!)。
※最近、浴室を除く全ての窓の内側に、後付サッシ(要するに、二重サッシ)を
付けた為、シャッター付き換気扇が必要となったもの。
(2010/01/03)
=通信NW(光ほか)の用語など(準備中です)=
=NW技術者の基礎(準備中)=
公的資格の取得についての私見
・シグナリング理論
教育は,個人の能力を他人に知らせる「信号(シグナル)」として取り扱われる。
・免許や資格取得への挑戦は, その分野の基礎知識を体系的に効率よく学べる学習コースとしても存在価値があります。
・中級以上の資格は,『根性』と『運』のみでは厳しく,工夫が有効です。
自分なりの勉強法の確立・・・記憶が苦手な私の場合は試験の都度,頭の中に小さい引出を多数用意(領域確保とマッピング?)するのが秘訣※。
同じ志をもつ仲間との情報交換(参考書ほか)。
既にその資格を持っている先駆者(先輩)からのアドバイス。
科目免除や基礎力が得られるような、『資格取得の順番』、『参考書選定ノウハウ』も無視できません。
仕事で間接的に関わっている分野でも,普段から興味を持って接することで,知らぬ間に実力の底上げされていることがあります(重要)。
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左側に、”= M-E-N-U
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管理人メモ(最近気にしている製品、未評価のもの含む)
●LC Meter
●DVI信号分配器 PC関連機器 DVI-103P型
●分配器
●ディスプレー切替器
●サインはVGA
●UHFテレビアンテナ(Panasonic) :BSアンテナとセットで配置した美しい事例あり(写真準備中)
●UHFテレビアンテナ(マスプロ) :
地上波デジタル開始以来、職場周辺の複数の民家で、 このアンテナを散見。 小型軽量なため、取付位置や取付方法の自由度あり、 見ていて非常に勉強になった(面白い)。 地元の家電屋さんの活躍の証かと推察。 カンバレ地域の電気屋さん! |
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中電界強度の地域で、分配器を使用して複数のTVやビデオデッキを使用する場合は若干力不足の可能性あり。 全長が短く、受風面積が小さいことから設営が非常に楽。 これにより、いろいろな場所環境へ設置できる可能性を秘めている。 なにより、姿が美しい。 受風面積:0.04u 重量:870g |
●BS/UHFレベルチェッカー(日本アンテナ)
価格:5,480円(ヨドバシ)。 絶対値は読めないが,高所(屋根の上)やTVから距離が離れて いる場合のアンテナ調整に大変重宝。 購入評価済み |
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●FM/VHF/UHF 受信電圧チェッカー(DX アンテナ製)
かなりの骨董品ながら 受信電圧が直読できるすぐれもの メータ直読: 25dBμV〜40dBμV ATT : 10,20,20,30dBの組合せ 写真は、 82.5MHZの放送波の入力電圧が 82dBμV(32dBμV+ATT60dB) を示している様子 美品を超安価にて入手 (2023-09-11) 周波数ダイヤル表示確度がいまひとつ イヤホンによる局確認または デジタル周波数表示のワイヤレスマイク 等による周波数確認が必要な時があり ました・・ 93MHZ帯で±0.5dB 82MHzで −1dB 77MHzで −2dB程度の誤差を確認。 自作FMアンテナの利得(DP比)を確認したり, 山頂等で受信電圧を把握するのに重宝しました! |
● 0.1〜240MHZ SG (LEADER製)
最大出力 99dBμV/50Ω(開放電圧) 93dBμV/50Ω(終端電圧) -14dBm/50Ω(終端電力) 変調 AM/FM 90MHZで 300Hz程周波数が低い方に ずれていました |
●バッテリー 比重計 (たしか800円前後 2016/01/17)
【結 論】
比重を計れるバッテリーは,受電状態が容易に確認できる。 計測時はメガネ着用のこと。
カーバッテリーの充電状態を確認する必要に迫られ,近所のDIYショップで見つけ購入。
比重1.20は黄色と赤の境。 この場合の充電状態は何%といった解説が付いていなかったので,Webで検索。
液温20℃の際の,充電状態の表をWeb上で見つけたので ⇒これをもとに,各温度での比重を計算してみたのが下表。
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●最近ひっかった事(2015/09/18 )
2015/3/11 東日本大震災の際に,電圧調整ツマミが曲がってしまった
電源装置(DAIWA LM−140M)が起動しない。
てっきり,電圧調整ボリューム 10KΩ(C)の接触不良と思っていたが実際は,以下の半固定抵抗器の故障。
左から、50KΩ 500Ω 5KΩ
MAXA METER VOLT
サーメットトリマ抵抗器( 50KΩ,5KΩ)を購入し、復活。
@100円×2=200円だった・・・。
METER,VOLTは再調整済み。
MAX A(14A)は未調整。 適当な負荷を見つけて調整予定。
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●参考教材として購入(2020/07/03 なんと 2.9kyen/amazon )